立体視ラベルについて | 立体視ラベル

YouTubeで”vr cardboard”のキーワードで検索してみて下さい。

スマホ用のバーチャルリアリティ動画が沢山でてきます。
2つの画像が並んでいますが 右目用と左目用の2つの撮影点から同時に撮ったものです。
右側の画像は右目用で 左側の画像は左目用です。
これは平行法という裸眼立体視ができる画像配置で、目の筋肉を弛緩させることで、両目の視線を外側にずらし 右目は右の画像,左目は左の画像を注視することで 1つの像に融合し立体感を体験できます。
この平行法の裸眼立体視の 視線を外側にずらすことですが スマホをよく使っている人で 内斜視気味のひとは 難しいかもしれません。
ですが 視線初期化操作によって見えるようになります。


視線初期化操作の発明

視線初期化操作は 円柱 あるいは角柱に貼られた平行法の裸眼立体視像を間近で見ることで 物を見る視線と平行法の裸眼立体視の視線が一致するという発見から生まれました。
一旦間近に見て それを見ながら徐々に適切な距離に離します。
このとき 3つの像が見えますが 左右の像は気にしないで 真ん中の像が立体に見えます。
この3つの像が見えて左右の像を気にしないというのが 立体視のコツです。
真ん中の像を注目することで 立体感を体験することができます。