『立体視ラベル』は 左側にステレオペアの左側画像、右側にステレオペアの右側画像を配した 平行法の裸眼立体視の立体写真です。
“視線初期化操作”を行うことで、両目が健康な方であれば誰でも簡単に すぐに立体の像を見ることができます。


視線初期化操作

近接時の視線

まず『立体視ラベル』の真ん中と鼻を突き合わせるように ボトルを間近で見ます。


近接時の視野

このとき 左目は『立体視ラベル』の左の像、右目は『立体視ラベル』の左の像が見え 一つの立体像として認識します。


裸眼立体視の視線

立体像を見ながら15cm位離します。


裸眼立体視の視野

このとき 左目は『立体視ラベル』の左の像、右目は『立体視ラベル』の右の像を注視しています。


脳内で融合

3つの像が見えますが 左右の像は気にしないで 真ん中の像だけを見るようにします。
この3つの像が見えて真ん中の像が立体に見えるというのが 平行法の裸眼立体視の見方です。


平行法の裸眼立体視は 視線を外側に変更する必要があるので、スマホをよく使う内斜視気味の人など見るのが難しい人が多くいるのですが、『立体視ラベル』を視線初期化操作によって誰でも簡単に立体像を見ることができます。
また 『立体視ラベル』の立体像を時々見ることで、スマホをよく使う人の内斜視の予防になります。